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受験資格、能力審査、試験日、参考試験問題

  能力審査試験は2024年2月13日(火)(実施済) 会場は東京、富山の2会場(申込み12/1受付開始)

受験資格

機械安全エンジニア(MSE)能力審査試験制度は、当会の「機械安全講習」を受講した方が、その内容を十分習得し、実際の場の機械安全に応用できる能力があることを評価するものです。
機械安全エンジニアS,A,B,C,Dの各クラスの受験資格は、安全技術普及会主催の講座を受講修了していること、及び機械安全の実務経験があることです。各クラスの受験資格は次の通りです。※機械安全エンジニアSは未実施です。

  • 機械安全エンジニアA: MSE-C講習(7講座42H)、MSE-A講習(5講座30H)の計12講座を修了し、かつ実務経験5年以上
  • 機械安全エンジニアB :MSE-C講習(C1からC5の5講座30H、およびC6(電気安全)とC7(制御安全)の2講座12Hを含む)の計7講座を修了し、かつ実務経験3年以上
  • 機械安全エンジニアC: MSE-C講習(C1からC5の5講座30H)を修了し、かつ実務経験3年以上
  • 機械安全エンジニアD: MSE-D講習(2講座15H)を修了し、かつ実務経験2年以上

4コースの時間数

 

能力審査試験

能力審査試験は、機械安全エンジニアクラス別の科目別評価試験で科目毎に合否を、そして総合合否を決定します。試験科目は次の4科目です。

  1. 機械安全基礎と法令・技術者倫理(MSEクラス別試験、MSE-BとCは同じ試験問題)
  2. 機械安全(MSEクラス別試験、MSE-BとCは同じ試験問題)
  3. 電気・制御安全(MSEーA・MSE-B  対象、クラス別試験)
  4. リスクアセスメント・リスク低減・妥当性確認(MSEクラス別試験)
    (注)リスクアセスメントはMSE共通、リスク低減はMSEーA、MSEーB 、MSEーC、妥当性確認はMSE-Aのみ
  5. 科目合格の場合、そのクラスの合格科目の受験は2年間免除されます。
  22,000円(筆記・実務・口述試験)
登録料 無料
更新料 (3年ごと)5,000円(更新講習料を含む)

※ 更新はスキルアップ講習を受け、更新申請を行うことで実施されます。
(特記事項)能力審査の試験機関は講習実施団体から独立した委員会です。

 

試験日と会場(受験要綱)

 試験日 2024年2月13日(火) 実施済
 会 場

東京会場 MSE-A, MSE-B , MSE-C , MSE-D:品川区西品川(品川区中小企業センター)A     

富山会場 MSE-A, MSE-B , MSE-C , MSE-D:富山県(入善うるおい館)

   申 込

受付開始:2023年12月1日

受験要項PDF (2024年2月実施分) 

MSE-A申込書(A_PDF版) MSE-B申込書(B_PDF版) MSE-C申込書(C_PDF版) MSE-D申込書(D_PDF版)

MSE-A申込書(A_Word版) MSE-B申込書(B_Word版) MSE-C申込書(C_Word版) MSE-D申込書(D-Word版)

必ず写真を貼り、2024年1月19日(金) までに郵送(当日消印有効)でお申込み下さい。

 

参考試験問題

過去の能力審査試験の出題形式を参考として次のとおり公表します。なお、必ずしも試験問題と同一ではない部分もありますのでご承知ください。

機械安全エンジニア(MSE)能力審査試験問題の区分と試験内容

試験区分 試験1 試験2 試験3 リスクアセスメント等
MSE-A(専門) 機械安全基礎と法令・技術者倫理
MSE-A試験1
機械安全
MSE-A試験2
電気・制御
MSE-A試験3

リスクアセスメント、リスク低減、妥当性確認の実践

→ MSE-A試験4

MSE-B(基本)

(電気・制御含む)
機械安全基礎と法令・技術者倫理
MSE-B試験1・    MSE-C試験1(共通)
機械安全
MSE-B試験2・MSE-C試験2(共通)
電気・制御
MSE-B試験3

リスクアセスメント、リスク低減、妥当性確認の実践

→ MSE-B試験4

MSE-C(基本)

 

 ー

リスクアセスメント、リスク低減、妥当性確認の実践

→ MSE-C試験4

MSE-D(入門)

 

機械安全基礎と法令・技術者倫理

MSE-D試験1

機械安全

MSE-D試験2

 

 ー

リスクアセスメントの実践

→ MSE-D試験4

 

※各試験は表題が同じでも内容は異なります。但し、MSE-BとMSE-Cの試験1、試験2は講義内容が同じですので、試験問題も同じです。
なお、リスクアセスメントの出題形式は公表していません。