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能力審査試験
趣旨
趣旨
能力審査試験は2022年2月予定
能力審査の詳細はこちらから
機械設備による休業4日以上の死傷災害は全災害の22%と多くを占めています(H28年25,815人)。
機械類の安全(以下「機械安全」と言います。)は、国際的に確立されている技術を活用すると、高い水準で実現できますが、国内への普及は未だ緒についたところです。
機械安全に係わる技術者は、その機械設備を使用する現場の人達への危害(最悪は生命に直結する)の防止に大きな責任を負っています。このため、
「
機械安全にかかわる設計技術者と生産技術管理者を教育し、育成すること
」は大変重要です。そして、「
その能力を判定し、能力を向上・継続させること
」もまた大切なことです。
一般社団法人安全技術普及会は、以上の認識のもと、機械設備による労働災害、産業災害の防止を目指して、「作業者が使用する機械類が安全であるように設計・製造できる安全技術者」、および「現場の機械類を安全に使用できる生産技術管理者」の教育・育成を、機械安全講習会の開催を通じて行っています。
「機械安全講習会事業」は2002年に安全技術応用研究会が開始し、2016年に設立された(一社)安全技術普及会が引き継ぎました。育成した安全技術者、生産技術管理者は、2017年までで45,000名(延べ人数)を超え、能力審査受験者数は2,409名に達しました。
「設計技術者」及び「生産技術管理者」は、平成28年10月に改正された厚生労働省の「安全衛生教育推進要綱」においても対象とされ、さらにその機械安全に係る教育が「設計技術者、生産技術管理者に対する機械安全教育実施要領」として厚生労働省通達(平26.4.15基安発0415第3号)で示されています。当会の実施する講習会は、この通達に対応したものとして実施しています。通達にはどのレベルまで学ぶのかが示されていませんので、当会はこれまでの経験を基に受講者の方々に学んでいただきたい技術を当会のテキストに盛り込み、それに従って機械安全技術講習会(講座)を開設しています。
これまで実施してきた機械安全技術講習会と能力審査試験が、より明確に機械安全技術者あるいは生産技術管理者に求められる能力である事を確認できるよう、当会は、「機械安全エンジニア(MSE)能力審査試験制度」を2017年に創設しました。機械安全に係わる技術者や生産技術管理者の方、あるいはこれから係わる方々におかれましては、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。